2021/02/04 13:05
「顔を花に、衣服を花瓶にたとえたひとがいる。衣服は顔を引き立てるためにある、という意味で。」
鷲田清一『てつがくを着て、まちを歩こう ファッション孝現学』(筑摩書房、2006年)
花と花瓶、ヘア・メイクと衣服。
どちらもコーディネーションのバランスや相性がありますね。
私の場合
生ける花を決めてから花器を選ぶ。
花器を選んでから花のセレクトをする。
その時々でプロセスを変えます。
花器によって違った表情を見せてくれる花たち。
似合ったものを探す面白み、
花を飾ると楽しめます。